仕事内容から働く環境・働き方まで
社員たち本音を語る!

座談会メンバー

  • 特種課 岡田
    2022年入社 係員

  • 特種部 高嶋
    1993年入社 副部長

入社理由を教えてください。

  • 高嶋

    実家が九州にあり、お寿司屋さんを営んでいたため、父親の手伝いが少しでもできればという気持ちから市場で働くことを決めました。九州にはない商材を築地市場で仕入れて、少しでも九州の方に喜んでいただければという想いが強かったです。

  • 岡田

    日本には市場がいくつかある中で当時の築地市場を選んだのはなぜですか?

  • 高嶋

    せっかくなら世界一のマーケットで働いてみたいと思ったからかな。また築地市場にも荷受会社がいくつかある中で、当時当社の雰囲気がよかったことが入社の決め手となりました。

  • 岡田

    私は大学時代養殖関係の研究をしていたことから魚にかかわる仕事に就きたいと考えていました。一番魚を多く扱えて、種類等いろいろ見ることができるのは魚市場だなと思い、高嶋さんと同じくせっかくなら世界一の豊洲市場で働きたいと思い、入社を決めました。また水産業界は安定しているイメージがなかったのですが、東都水産が上場企業であることを知り、安心して働くことができる環境であることも決め手の大きな一つでした。

  • 高嶋

    たしかに私が入社した時から既に東証に上場していて、ずっと安定していますね。

お互いの第一印象を教えてください。

  • 高嶋

    入社当初は大人しいのかなと思った反面、実際仕事をはじめてみたら結構我慢強く、納得いくところまでやりきるといった信念のようなものを感じて感心したのを覚えています。せり場では周りを観察し、わからないことは聞きながら積極的に自分でやってみるといったことが当初からできていました。
    自分の商材の出荷者を増やすために、一年目から出張に行きますと言われたときは驚きました。実際に会ってお話しすることで状況は変わりますし、出張へ行き、何か一つでも掴むことができれば自分の財産になるのでとても良いことだと思います。

  • 岡田

    上司にそういう風に見てもらえているなんて嬉しいです。

  • 高嶋

    でも少し顔に出る時があるよな(笑)

  • 岡田

    反省しています(笑)あまり縛り付けられすぎずに自由に自分の裁量でやらせていただいているので仕事がしやすいです。

  • 高嶋

    自分も顔に出てしまう時があるから気を付けなければと改めて思いました。逆に私の第一印象はどんな感じでしたか?

  • 岡田

    配属された時はもっと寡黙で厳しい人かと思っていましたが、実際は想像よりも明るくてニコニコしている方でした。入社当初高嶋さんの下につかせていただいたときに、たくさん指示を出してくれて嬉しかったです。頭ごなしに言われることもなく、自分からどんどん働きたいと思わせてくれる人だなと今でも思っています。

  • 高嶋

    部下が増え、子育てを経験すると一番効果がある指示の仕方がわかってきました。
    相手にストレスがかからないように話しかける事を心掛けています。

岡田さんから見て、高嶋さんの尊敬できるところはどんなところでしょうか?

  • 岡田

    優しくて頭ごなしに言わないところ、また常に親身になってくださるところです。自分の商材がなかなか思うように売れないときなどに相談すると、全然自分とは違う商材なのにいろいろと一緒に考えて下さいます。そのおかげで自分の売上があがることが多々ありました。

  • 高嶋

    若いころは助言が欲しくて上司に相談しに行くことが度々ありました。
    私も悩んでいる部下には親身に寄り添いたいと思っています。

高嶋さんにとって岡田さんはどのような部下ですか?
また将来どのようなせり人になってほしいですか?

  • 岡田

    高嶋さんの様な誰とでも程よい間柄を保てるせり人になりたいなと思います。また、自分の商材でシェアをとりたいです。今はまだまだですが、いずれは1番になるのが目標なのでコツコツ伸ばしていけるよう頑張ります。あとは少しメジャーではない商材も売れるようなせり人になりたいです。

  • 高嶋

    岡田さんは結構ニッチなところいくんだよね、他社がやらないようなもの。これ売れるのかなと心配になることもあるけど、きちんと商材として商売が成り立っているからすごいと思う。

  • 岡田

    ありがとうございます。これからも地道に売り上げを増やしていけるように精進します。高嶋さんは現在特種課をまとめている立場ですが、これから特種課をどうしていきたいのかお考えを聞いてみたいです。

  • 高嶋

    課員がもっと自発的に、また自由に動ける環境を整えたいと思っています。 強制されてやるのと自分からやるのとでは気持ちが違うので、多少のプレッシャーを感じても自分からやってやろうという気持ちが湧き出てくるようにしたいですし、そう思わせるためにはどうしたらいいか常に考えています。楽しくするところは楽しくして課員が働きやすくなるよう試行錯誤していきたいと思います。厳しくするところはもちろん厳しくしますが(笑)

  • 岡田

    そういった環境になれば、自然と課が一つにまとまり前を向き、売り上げアップにも繋がりますよね。最後に高嶋さんは自分自身の今後の展望はありますか?

  • 高嶋

    特種課の扱いシェアを豊洲市場でトップにすることです!

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