仕事内容から働く環境・女性の働き方まで
弊社女性社員たちが本音を語る!

座談会メンバー

  • 経理課 古曳
    2006年入社 課長代理

  • 経理課 塩川
    2015年入社 主任

  • 電算課 白井
    2022年入社 係員

  • 総務部 小嶋
    1993年入社 副部長

東水全体の職場の雰囲気はいかがですか?

  • 白井

    風通しが良く、明るい雰囲気の職場だと感じます。営業部門、総務部門共に話しやすい人が多いので、分からないことがあればすぐに直接相談しやすい環境です。営業部門は特に、市場独特の活気ある雰囲気を持っていますね。皆様はどう思われますか?

  • 小嶋

    築地時代は全体的にゆるやかな雰囲気がありましたが、部署を越えたコミュニケーションがあまりなかった気がします。豊洲市場に移転してからは、部署間の壁がなくなり同時に良い意味で緊張感のある雰囲気になったと思います。築地のオフィスでは別フロアにあった総務部門も現在は営業部門と同じワンフロアになっています。業務を効率化して営業をしっかりとサポートし、共に成長していこうという雰囲気が根付いてきています。

  • 塩川

    確かに、築地時代と比べて程良い緊張感がありますよね。利益を上げるために何ができるかということを営業部門、総務部門共に突き詰めて考えています。

  • 古曳

    その結果利益はしっかりとついてきていますし、それがしっかりと直接社員に還元されているという実感があります。

仕事をしてきた中で苦労したことはありますか。また、どんな思いを持って働いていますか。

  • 古曳

    築地で働いていた頃は、業務の手順や質の基準にあいまいな部分があり、自分で考えながら手探りで仕事をしていました。間違っているところもあったと思うのですが、当時はそれを指摘されることも少なかったように思います。豊洲に移転してからは社内の体制が変わったことで、今までしてきた仕事に変化を求められることに最初戸惑いがありましたね。以前の考え方とははっきりと切り替えて仕事に取り組んでいます。

  • 塩川

    私は就活時に経理の仕事をしたいと考え、簿記の勉強などもしていました。入社してすぐ経理課の中で主計のチームに配属され、経理課向けのセミナーなどにも参加したのですが、市場独特の用語や市場法などはどの教科書にもセミナーにも説明がなく、慣れるのが大変でした。経理の中でジョブローテーションをしていく中で初めて全てを把握できた感じがします

  • 小嶋

    最初は経理課に配属されましたが、営業部門と総務部門の仕事が完全に分かれてしまっていて、連携に苦労しました。自分の仕事だけをしていれば良いという考え方では全体として結果が出ず営業部門も総務部門も同じ意識をもって働いていかなければならないということを痛感しました。

  • 白井

    最近は営業と総務の意識を合わせていく、ということをよく上司からも指導されます。営業のために自分に何ができるか、まだまだ足りないところばかりなので、もっとしっかり考えていかなければならないと感じます。

  • 古曳

    小さなことでも良いので、自分の持っている業務と営業の業務のどこに繋がりがあるかを考えて、自分が協力できるところを探していけると良いですよね。

  • 塩川

    私は全ての仕事を「スムーズに」行いたいと考えています。 誰かから質問を受けたら自分にできることは積極的に解決するし、もっと得意な人がいればその人にお任せする、その判断を素早くしていきたいですね。自分の仕事だけでなく、周りの人も「スムーズに」仕事ができるよう常に考えて、困っている人がいたら手を差し伸べられるようになりたいです。

産休・育休のとりやすさや、周りのサポートはいかがでしたか。

  • 塩川

    産休、育休はとてもとりやすいです!産休と育休合わせて1年半ほど取得しましたが、その間も人事担当の方と密に連絡して、提出資料もスムーズにやりとりできました。
    復帰してからも、子どもが体調を崩したりしたとき、上司に早退の報告をすると、嫌な顔一つせず心配してくださいます。産休、育休のとりやすさはもちろん、復帰してからも安心して働くことができています。

  • 古曳

    築地の頃は、時代もあって他社では結婚や出産を機に退職される方が多かったですが、東水は産休、育休がとりやく、復職後のサポートも手厚かったです。そういった体制が昔から築かれていることが、今の安心感にもつながっているのかもしれないですね。

  • 白井

    お二人のお話を聞けてとても安心できました。復職後も安心して働ける仕組みがあれば、将来のキャリアプランについても考えやすいですよね。

  • 小嶋

    女性だからという垣根はもちろんありません。性別も、お子さんの有無も関係なく立場は同じですから、仕事で結果を出せばキャリアアップできる体制です。

女性のキャリアアップについて

  • 古曳

    これからは年齢に関係なく、どんどん結果を出していって若いうちからでもキャリアップできる環境が必要だと思います。若手とか女性社員とか関係なく前向きな社員が活躍できる職場作りに自分も貢献出来たらと考えています。

  • 小嶋

    古曳さんは、自分の仕事の垣根を超えて自ら積極的にできることを発信して、周りも巻き込んで仕事の幅を広げている姿勢が評価されての管理職登用でした。日々のルーティンワークだけでなく、プラスでできることを主体的に考えていくことがキャリアアップにつながると思います。

  • 白井

    私は以前、電算課の業務以外で、会社紹介の動画やプレゼン資料の作成をさせていただいたことがありました。初めての試みで手探りでの作業でしたし、期日もかなり迫っていたため、通常業務との両立が難しかったです。しかし大変な分とてもやりがいがありましたし、成果を評価していただけたときはとても嬉しかったです。自分にできることをもっと探していって、自分発信で様々な業務に挑戦していきたいです。

  • 小嶋

    今までやったことのない仕事でも、やってみると意外と自分にハマることがありますね。何でも逃げずにまずはやってみる姿勢が大切だと思います。

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