世界一の水産市場であるここ、豊洲市場で世界一のセリ人に!
鮮魚課:白澤
INTERVIEWER02
UCHIMA 大物課:内間
2015年入社
沖縄県で生まれ育った私は、幼いころから海が好きで水産物に触れる機会が多く、自然と世界の水産流通などに興味を持つようになりました。高校では100名を超える部員を束ねる野球部のキャプテンを務め、卒業後は千葉県の大学に進学し、野球を続けた経験から勝ちにこだわる仕事をしたいという想いが強くありました。日本一、いや世界一の市場で働いて、売上No.1のせり人になると決意し、若手のうちから充分に挑戦できる環境がある当社に入社を志望しました。
私は入社当初から大物課に配属され現在に至っています。担当は生のマグロであり、日々全国から集まるマグロの着荷状態などを見て、配列をし、テレビ等でよく見るマグロのせり取引を実際に毎日行っております。せりをしている時間はほんの5分ほどで、その間に大きな金額が動くことに初めはプレッシャーを感じていましたが、今は毎日が勝負の連続で楽しさを覚えています。日々昨日の自分よりもさらに上をいくように試行錯誤しており、それが荷主様や仲卸様のニーズに応えることに繋がった時にやりがいを感じています。
客層を広げて取り扱う魚のシェアを拡大をしていきたいです。目標を達成するためにも自らアクションを起こす必要があると思いますので、全国各地の荷主様のところへ出張へ行くなどして連絡を密に取り合い、せり場ではすれ違う仲卸さんに積極的に話しかけるなど、人と人とのコミュニケーションといった部分を大切にしていきたいです。これからも挑戦し続け、豊洲市場で誰もが知るような世界一のせり人を目指していきます!
日曜日は仕事仲間と河川敷で草野球をしています。社会人になり大学時代より運動量が大幅に減ったので積極的に体を動かすようにしています。また休みの前日は飲食店を巡っています。お酒が好きなので居酒屋がメインで、友人や後輩といくことが多いです。長期休みの際は実家がある沖縄県に帰省し、素潜りをしています。久しぶりに実家に帰ると海の綺麗さにびっくりします(笑)
出社
送り状等を確認し、せり場へ向かう
荷物の着荷状態などを検品し配列
販売伝票を作成
荷物の検品を最終確認
仲卸等へ魚の販売にあたって浜値等をアナウンス
せり取引スタート
朝食(共同食堂にて)
デスクワーク(荷主さんへ売り報告及び翌日の集荷連絡)
退社