こんにちは、管理課のTです。本日東京は晴天也、乾燥した日が続きますね、火の用~心。

 

 

さて、今日も上司K氏撮影の写真でお届けします。

 

 

さあ、セリが始まりました。築地では塩干物のセリは、ヤリ(手指のサイン)ではなく、白いメモに数字を記入しての入札です。

干し数の子 2013 セリの様子

今年弊社には苫前のマルや岡田商店さんの前浜物16.6kg、釧路のマルと冨樫水産さんの米国産14kg、計30.6kgの入荷でした。
 

 

こちらがセリ番号1のマルや岡田さんのもので、何と51,000円の値がつきました、出来も良し!

干し数の子 2013 マルや岡田さん
冷蔵庫の無い時代は保存方法が他に無かった為、数の子といえば干し数の子のことをさしていました。食べる時はやはり水で戻して元の数の子の形にして使います。食べるのにも一苦労ですが、やはり干し数の子でないと!という方にはたまらないものです。

 

 

幸い、1番以降も高値が続き、弊社入荷分が平均で46,000円を超え今年は上々の商いで終わりました。まだ根強いニーズがあります。

年末商戦始まりました、皆で頑張ろう!