みなさんお元気ですか?管理課のTです。本日東京は晴天也。
今週は暑い上に築地市場はNO休市週、まるで耐久レースのよう。Tはこれを乗り切るために仕事後、クルー(同僚)と燃料補給にピットイン(ごちそう食べ歩き)する予定、ワクワク☺。

 

 

さて、今日は先日の続き、干魚合物課Kさんが和歌山県の梅干メーカー㈱濱田さんを訪れた際のレポートの続きです。

 

↓ 収穫された梅はサイズ選別されます。機械横の赤い部分に2Lとかサイズが記されています。

サイズわけ

この機械は傾斜がついており、ラインの上に見える穴は上流から穴の径が小(S)→大(5L)になっています。
これは上流から梅をゴロゴロと流すことで下流に向かってそれぞれの径の穴に梅が落ち、横の黄色い箱に落下することで自動的に正確にサイズ選別されるという仕組みになっています、なるほどね!。
↓ サイズ選別された後に一旦水洗いして塩漬けされます。

塩漬けされている梅干し

写真のように1ヶ月間ほどじっくり塩蔵されます。

 

続く。