暑いですがみなさんお元気ですか?東水管理課のTです。本日東京は晴天也、梅雨入り宣言の後には晴れる、といういつものパターンです。
昨日は水曜休市、晴天に恵まれたのでTは外出・・・はせず家事に明け暮れました、楽しい買い物はまた今度にとっときます。
さて、今日の記事は今朝の最新ニュース、まずは下の写真をご覧下さい。
↑ じゃーん☆みなさん、どうですか!
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あれ?、へんじがない、ただのしかばねのようだ。(←某超大作RPG風に言ってみた)
そりゃそうです、ぱっと見た目はご覧の通りただの氷ですもの。
んが、しかし!実はただの氷に非ず。これは当社関係会社、釧路東水冷凍㈱の12日に竣工されたばかりの新工場で作られた日本初のハイテク氷、その名も「窒素氷」です。今朝初めてその氷が使われた荷が来ました(またその商品は近日中に☆)。
で、目を凝らして窒素氷を見てみると、通常の氷よりも透明度が高い気がしました、白い部分が全く無いような不自然なくらいの完璧な透明感、といいましょうか。
↓ 日刊みなと新聞(6/7)にも
窒素氷とは窒素を水中に送り込んで酸素を追い出した水を凍結した物です。最大の特徴は真空パックや窒素充填のような酸化抑制効果があることです。たとえ窒素水が解けて水になっても長時間にわたり低酸素濃度が実現できる、つまり鮮度保持に貢献するのです。
これから暑い夏、鮮度保持に神経を使う季節だけにこれは使えそうですね!関係会社製造なので嬉しいですし、利用拡大の期待も膨らみます!
以上、今日は窒素氷についてでした、明日は再びアジの続きです。