みなさんこんにちは、東水管理課のTです。本日東京は昨日に引き続いて雨天也。こういう時私はつい、『Endless Rain』を口ずさんでしまいます♪。 そんなことはさておき、今日は鮮魚課養殖チームYさん扱いの養殖かんぱちのフィーレをご紹介します。 そもそもかんぱちは南方系の海水魚で東北以南の太平洋側に分布する大型肉食魚でかつてはなかなか手に入らない高級魚で美味ということもあり、まぐろに飽きた通の人が食べる魚だったとか。 ↓ じゃん☆鹿児島県錦江湾鹿屋の養殖かんぱちのフィーレ、活け〆、神経抜きして真空パック詰めしてあります。 養殖かんぱちフィーレ 錦江湾は本土最南端ということもあり、温暖な気候がかんぱちに適し潮流も速く、身が引き締まっているのが売り。鹿児島県はかんぱちの養殖がさかんだそうで県魚にも指定されているそうですよ。 これでカンパチ一尾の半身(1.2キロ位、約40cm、幅18cm)です。お刺身だと・・・10-15人前くらいでしょうか?うーむ、まさに業務用。 すぐに使えるように予め捌いてあり、ユーザーにとって手間だけでなく廃棄物も最小限に抑えることが出来る大変都合のよい商品です。正に現代のニーズにあった商品形態。 用途は刺身、しゃぶしゃぶ、塩焼きなど色々使えます、私はかんぱちはほとんど食べたことが無いので今度お寿司にでもチャレンジしてみようかと思います、みなさんも是非☆ ↓ 鮮魚課養殖チーム、接客中の担当Y(写真左)さん。 鮮魚課養殖チーム Yさん
みなさん暑いですがお元気ですか?私は東都水産管理課のTです。
本日花金の東京は晴天也、気温も上がってところによっては30℃超えたとか、いよいよ夏到来。いや、その前に嫌な梅雨ですね、頑張りましょ。
さて、今日は先日ご紹介した塩蔵わかめについてもう少し詳しく触れたいと思います。
わかめが水揚げ後、どのようにして生わかめから塩蔵わかめに加工されるのかをおなじみ干魚合物課Kさんの宮城県出張時の写真を使って紹介したいと思います。
ここは宮城県気仙沼の㈱マルニシさんの工場、Kさん曰く工場付近では何とも言えないわかめ(海藻)の良い香りがするそうです☆。
↓ 水揚げされたばかりの生わかめが工場に運ばれてきました。この時点ではまだ茶褐色です。
ここで生わかめはまずボイル処理されて(後すぐ冷却)初めていつも私達が目にする綺麗なわかめの緑色になります。
なぜこのような加工をするかというと、生わかめのままでは日持ちがしないからです。
↓ 塩蔵加工の下準備、まず水揚げされた生わかめをすぐボイル(後冷却)。
続きます♪
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