みなさん暑いですがお元気ですか?私は東都水産管理課のTです。

本日花金の東京は晴天也、気温も上がってところによっては30℃超えたとか、いよいよ夏到来。いや、その前に嫌な梅雨ですね、頑張りましょ。

 

 

さて、今日は先日ご紹介した塩蔵わかめについてもう少し詳しく触れたいと思います。

わかめが水揚げ後、どのようにして生わかめから塩蔵わかめに加工されるのかをおなじみ干魚合物課Kさんの宮城県出張時の写真を使って紹介したいと思います。

 

 

ここは宮城県気仙沼の㈱マルニシさんの工場、Kさん曰く工場付近では何とも言えないわかめ(海藻)の良い香りがするそうです☆。

 

↓ 水揚げされたばかりの生わかめが工場に運ばれてきました。この時点ではまだ茶褐色です。

水揚げされたばかりの生わかめ

ここで生わかめはまずボイル処理されて(後すぐ冷却)初めていつも私達が目にする綺麗なわかめの緑色になります。
なぜこのような加工をするかというと、生わかめのままでは日持ちがしないからです。

 

 

↓ 塩蔵加工の下準備、まず水揚げされた生わかめをすぐボイル(後冷却)。

生わかめボイル

続きます♪