みなさんこんにちは、管理課のTです。本日東京は引き続き雨天也、じめじめして蒸しますがこんな日もたまには必要ですね。

 

 

さて、今日は旬の桜えびをご紹介します。前回取り上げた桜えびは釜揚げでしたが今日ご紹介するのは「生」の桜えびでございます。

 

 

同じ桜えびとはいえ商品の性質上、売場も扱い課も違ってきます。釜揚げは干魚合物課でしたが「生」の桜えびは特種課扱いになります、と言う訳で・・・今日は海老セリ場へ行ってみます。こちらスネーク、築地市場内海老セリ場に潜入する。

 

↓  生の桜えび担当特種課Tさん、ハイテク装備です。

特種課 海老担当Tさん

海老セリ場とは築地市場内にある海老のみを扱う場所です、連日美味しい海老が続々入荷してきます。このエリアの奥で毎日早朝海老のセリも行われています。

 

↓ 静岡県由比のマルト岩儀さんの生の桜えび☆透明感がありますね。

生の桜えび

前回も申し上げましたが桜えびは静岡県の駿河湾のみで漁獲されます、私は大学時代静岡県民でしたので親しみが湧きます。また、漁獲時期も春と秋の決まった時期のみという大変貴重なものです。

 

駿河湾の注ぐ富士川、安倍川、大井川などが南アルプスから多くの栄養素を運びさくらえびを育てます。なんて、能書きも良いですが旬のものですもの、食べたい!