みなさんおかわりありませんか?、私は東水管理課のTです。

本日東京は雨天也、湿度が高くじめじめしてます、こんな時は家帰ってひとっ風呂浴びてパァーっといきたいところです。

 

 

さて今日の本題、いつものように突然ですがみなさんわかめを食べる機会が多いと思います。

 

 

例えば味噌汁、酢の物、サラダetc・・・、でもわかめの旬ってご存知ですか?旬以外にも産地とかワカメ本体の構造とか。なかなかパッと思い浮かばないのではないでしょうか?

 

気がついたら目の前の料理に使われていて、自分でも特に意識せず料理に入れている、そして食べているという様に。

 

↓ こちらは宮城気仙沼の㈱マルニシさんの小売向け用の塩蔵わかめ小袋とそれを水戻ししたもの(左)です。

わかめメーカー マルニシさんの塩蔵わかめ

というわけで今回はちょっと詳しくわかめについて触れてみたいと思います。
今回の記事は以前の鯖の冷薫小鯛の笹漬けでも登場した干魚合物課のKさんに話を聞いてみました。
わかめは毎年、春先から刈り取りが始まり、ボイル加工した後に塩蔵わかめ乾燥わかめに加工され順次新物がまさに「今」出荷されています。
産地は主に日本海側では北海道以南、太平洋岸では北海道南西部から九州にかけての海岸と大変広く、わかめ製品の主な産地では三陸と鳴門がありますが当社では主に三陸のわかめを多く扱っております。
↓ 同じく㈱マルニシさんのこちらは業務用の塩蔵わかめ(右)です。左は業務用に1kgに袋詰めしたパックです。

業務用塩蔵わかめ

右の一ケースで5kg!これだけのわかめを水戻ししたらすごいボリュームでしょうね、まさにプロユース!
続く。