みなさんこんにちは、こちら東水管理課のTです。本日も東京は晴天なり、洗濯物が良く乾く。

 

 

今日も「番外編 Tの撮っておき」その2(お正月)をお届けします、築地を離れた番外編なので気楽にご覧下さい。

 

前回は岩国駅を降りて「島 耕作バス」に乗ったところまでお伝えしました。で、そのバスで向かった目的地なのですが・・・ここです。

 

 

↓ 山口県岩国市の錦川(にしきがわ)に架橋され、名勝にも指定されている「錦帯橋(きんたいきょう)」です。

錦帯橋 昼間

 

きっかけは 去年の末、同僚が錦帯橋の写真が載った某週刊誌を持って来てくれてそれがあまりに素敵なので帰郷した際に行く決心をしました(Kさんありがとう)。
5連のアーチからなるこの橋は全長193.3m、幅員5mで継手や仕口といった組木の技術(つまりクギを使わない)によって1673年に造られています。

 

とりあえず歩いてみました。↓画像をクリック!

 

錦帯橋が出来る前にも岩国城と城下町をつなぐ橋は架けられていたそうですが、洪水により流出していたそうです。

 

当時3代領主岩国領吉川広嘉が洪水にも耐える橋を造ることに着手して中国、明の抗洲の西湖にある錦帯橋をモデルに建造されたとのことです。

 

現在の橋体に使われている木材は、アカマツ、ヒノキ、ケヤキ、クリ、カシ、ヒバでそれぞれ木材の特性により使い分けられています。

 

 

もう少し続く・・・。