こんにちは、管理課のTです。本日東京は晴天、ついでに言うと、当ブログ更新490回目也。

 

 

昨日の朝のニュースで「今日は啓蟄(けいちつ)です」と言ってました。啓蟄とは冬ごもりしていた虫がはいでる頃のことを言います。その通り、暖かくなって来ました。

 

 

春の訪れとともに、今年も小女子の漁が解禁となりましたので、ちょっと現場へ。

 

 

↓ 干魚セリ場、セリ前の時間(4:30)です。干魚合物課のFさんに話を聞いてみます。

干魚合物課 Fさん

 

素人には小女子はつい、しらすと同じように考えそうですが、小女子は小女子!

小女子 ケースで 小女子 アップで見ると

現在は愛知県産のものが入荷しています。ただ、ここ数日は、しけで漁が出来ない日も続き、入荷が減る日も。もう少しすると、播州からも入荷が始まります。

 

 

この(上写真)くらいのサイズの物が、そのまま(ちりめんすじで)頂くには一番美味しいサイズだそうです。確かに美味しい、止まらない!

 

 

少し時期が経つと、海にいる小女子が大きくなってしまうそうです。大きくなったものは佃煮などに利用されます。ほんの短い間のこの小女子、味わうなら今です♪