おはようございます、ねぼすけのTです。東京は曇り時々雨也、綺麗な夕焼けもおあずけか。
さて、前回の養殖インド鮪の続き、今日も大物課Iさんの写真をもとに話を聞きました。

 

 

内臓取り等加工後、超低温冷凍庫にて凍結。翌朝、凍っているか確かめる為、検温。

加工後、冷凍、そして翌朝検温

一晩でカチコチ。どれどれ・・・マイナス60度超、よし、オッケー!

 

 

さらにカチコチの鮪を下の写真のように一部(厚さ1cm位)カット、解凍。これで身質、脂等のチェックします。

 

↓ 冷凍庫から出した直後   →     解凍後

養殖インド鮪 サンプルチェック

常温に近づくにつれ身肉が膨らみ、状態が分かりやすくなります。鮪屋言葉で、この膨らみ具合を「縮み」と言うそうです( ・∀・)つ〃∩ヘェー

 

肝心の品質ですが、Iさん曰く「これは最高!」とのこと、販売に期待が持てますね☆

 

 

この時期(8月)は日本は夏真っ盛りの中、寒いオーストラリアでのお仕事でした、Iさん大変疲れ様でした!