みなさんこんにちは、東水管理課のTです。本日東京は晴天也、かなり暖かいです、随分日も長くなってきました。

 

 

 

さて、今日も震災後の影響について、実際の現場では?ということで、今朝(4/7)の大物課の生マグロセリ場の様子を。

 

 

 

↓ 今朝の弊社の売場の様子。大物課のセリ人、Nさんに話を聞いてみました。
4/7大物課生マグロのセリ場

やはり震災後の自粛ムードと計画停電で、歓送迎会の多いこの時期、売れるはずの刺身用の材料となる高級品が例年に比べ落ち込んでいるとのこと。それと原発の問題で関係ない地域の魚も伸び悩んでいるとか。

 

しかしこの厳しい状況の中でも今朝も弊社は築地の荷受の中で入荷量がトップでした。弊社はマグロに強いのです(年初には3000万マグロもありました)。

 

 

 

この時期は和歌山県の紀州勝浦宮崎県の油津産が旬です、今日も多数入荷。

 

↓ こちらが和歌山県、紀州勝浦産の218kgの見事なホンマグロ。
和歌山 紀州勝浦産のマグロ
大物課ベテランDさんも物の良さに太鼓判。

 

 

震災以降、日本ではずっと自粛ムードで、私もつい縮こまってしまいます。しかし本当は縮こまって良いことなんてきっと無いと最近思うのです。

 

 

この暗い現状を打破したい、と皆さんが思っているのか、最近「頑張ろう日本!」というフレーズをあちこちで目にするようになりました。

 

 

世の中を明るくする為(復興)にはエネルギーが必要です。こんな時期だからこそ仲間と美味しいもの食べて、元気出して良いムードを広げようではありませんか。弊社は海からのとびきりのごちそうできっとお役に立ちます。

 

↓ 大物課Nさん(写真右)、上の写真のマグロのセリ中。

大物課 Nさん