みなさんこんにちは、東水管理課のTです。本日も東京は晴天也、乾燥した日々が続いているので風邪に気をつけましょう。
昨日、都内をぶらぶら歩いてたら東京タワーが見えたのでそばまで歩いて行ってみました。
↓ 冬の寒空を明るく照らしていました、眺めていると不思議と暖まった気がします、ぽかぽか。
巷ではスカイツリーが盛り上がってますね。今となってはクラシックな東京タワーですが私にはこちらの方が温かみを感じます。
さぁ~て、暖まったところで今日も話題になった戸井鮪について少し詳しく。
鮪といえば青森の大間!と世間でもすっかり有名ですが、北海道の戸井はピンと来ない方もいらっしゃるかと思います。実は我々の業界では既に戸井の鮪はよく知られた存在なのです。
↓ 地理的に言うと「津軽~海峡~♪」を挟んで北海道側が戸井町です(番号2のとこ)。
戸井は寒流の親潮と暖流の黒潮が交わる好漁場です。また、戸井町では人口の1割以上が漁業に関わる仕事についているほど漁業のさかんな町です。
戸井の鮪は大型船を含む延縄漁法により漁獲され、獲れた鮪が暴れて身やけしないように船上ですぐ骨髄の神経抜き、血抜きをし10-20分で氷詰めされます。これが戸井の鮪の高品質に繋がっています。
もうちょっとばかし続く。