みなさんこんにちは、管理課のTです、本日東京は曇天也。すっかり寒いですね、夜は冷たい、心は寒い~。
さて、今日も昨日行われた年1回の「干し数の子」の入札の続きです。
↓ じゃん☆こちらが北海道の㈱まるや岡田商店さんの北海道産の干し数の子!
明るい黄色で輝いてますね!(羨ましい)
あれ?よく見る数の子と何か違う・・・と思われる方もいらっしゃると思います。
それは一般的に流通しているのは塩蔵数の子や味付け数の子で、干し数の子はそういった加工をせず、数の子をカチカチになるまで浜の風にさらして天日干ししたものだからです。営業担当者によると、これは乾燥機でも出来ないことは無いらしい・・・のですがやはり天日干しが良いそうです。作るのにとても手間がかかる商品です。
冷蔵庫の無い時代は保存方法が他に無かった為、大昔は数の子といえば干し数の子のことをさしていました。
食べる時はやはり水で戻して元の数の子の形にして使います、これが大変手間がかかるのです。食べるのにも一苦労ですがやはり数の子は干し数の子でないと!という方にはたまらないものです。
続く。