みなさんこんにちは、管理課のTです。本日東京は曇天也、朝から寒いです、これはきっと冬型の気圧配置だから!(のはず)。

 

 

 

さて、浅草寺魚河岸講の続き。

 

 

 

定時となり受付終了、私も本堂に入り、恒例の商売繁盛をお祈りに参加。

 

 

↓ 祈祷の後、参加者でささやかな食事会が開かれました。

魚河岸講 様子

浅草寺魚河岸講の講元を務める弊社前会長(左写真)も挨拶。その後、貫首(右写真左から二番目)の法話があり、今年の魚河岸講は無事終了しました。

 

 

 

貫首の法話にこういう一節がありました、「手足洗う者あれど、心まで洗う者無し」

 

 

一般的に人は見えるもの、触れるものは努めて綺麗にしますが、心まで清く努める人はいない、つまり見える、触れる部分と同じ位に、いつも心も清くあれ、という意味だと思います。

浅草寺

商売繁盛、家内安全を願うのも大事ですが、その前に、各人の日頃の謙虚な心の持ちようが大事なのだなぁ、しみじみ思いながら冷たい雨が降る浅草寺を後にしました。