みなさんこんばんは、管理課のTです、本日東京は曇天でした。皆様は週末はいかが過ごされましたか?土曜に私は渋谷にショッピングにでかけた所、デパートで買い物中の某芸能人を発見しました。明らかに一般人と違っていたのですぐ分かりました(顔が小さい!)、うーんさすが。
芸能人はさておき、今日もワタリガニその2
以前も何度か紹介しましたが特種課は活け物が多いです。海水と酸素供給のポンプも必要になってきます、ブクブク。
↓ こんな感じ。発泡スチロールの容器左下にちゃんとポンプ装置を入れるところがあります、ブクブク。
こういう手間隙かかる扱いをするということはそれなり理由があって、やはり調理直前にしめるのが良いからです(魚種により最適なしめる時間というのがあります)。
ワタリガニの場合はしめて時間が経過すると身質が大変落ちてパサパサになるので調理直前までこうしておきます。
ワタリガニの食べ方は塩水で茹でて食べるのが一番美味しい、とされます。ただ熱湯に活きたまま入れると足がもげてしまうので必ず氷水につけてしめてから茹でます。
レシピを調べてみるとパスタ類での使用にも向くようです、またケジャンにも使う人もいるとか。手間がかかる食材ですが考えるのもまた楽し。
↓ 接客する担当O君、彼はなんと学生時代に家の近所でワタリガニを普通に獲ってきて食べていたそうです!まさか将来自分がそれを扱う営業マンになるとは当時思いもしなかったのでは?!身の周りの事象って意外なところでつながっていたりするのでしょうかね。