みなさんこんにちは、東水管理課のTです。本日は東京は曇天也。
月初です、私は仕事が多い時期なのでつい、いつもにまして無愛想になってしまいます、まだまだ修行が足りませぬ、人にやさしくしないと。
さて、昨日の続きの国内産のホンマグロ、特に今日は戸井のマグロについて。
↓ 北海道の戸井は津軽海峡の北側に面した漁港(2の部分、今は市町村合併で函館市の一部)。
戸井のマグロを証明する魚体に貼られるシール!↑
戸井は寒流の親潮と暖流の黒潮が交わる好漁場とされます。また人口の1割以上が漁業に関わる仕事についているほどの漁業のさかんな町です。
と、前置きが長くなりましたが・・・
↓ じゃん☆こちらが最近で最高値をつけた戸井から届いた1Kg当り17,500円のホンマグロ、実に200kg超!
えーと、200kgちょいということはキロ単価17,500円×200=ひょえ~!改めてマグロって凄い商材なんだなと思います(汗)。
夏場から秋口にかけて身質がよいとされる戸井の鮪は大型船団で延縄漁法により漁獲されます。獲れた鮪が暴れて身やけしないように、船上ですぐ骨髄の神経抜き、血抜きをし10-20分で氷詰めにされます。これが戸井の鮪の高品質さに結びついていると言われるゆえんです。
こういった良い鮪を集荷できるのも営業マンの手腕なのです☆
↓ 写真のマグロのセリまっただ中の大物課、Nさん。