みなさんこんにちは、管理課のTです。本日東京は曇天少々雨也、朝方はとんでもない強風で鉄道も一部ストップで大変でした。

 

 

さてさて、暦も四月に入りすっかり春な気分ですね、そこで今日は旬な魚、鰹(かつお)を取材してきました。扱いは鮮魚課上物チームになります。

 

 

鰹は刺身やたたきはもちろん、鰹節の原料でもあり日本の魚食文化とは古くから密接な関係があります。
↓  じゃん☆見るからに立派な紀州和歌山、串本の鰹。色形共、美しい!

和歌山 串本の鰹

ああ、こんな立派な鰹、生姜をのっけて食べたらさぞ美味しいだろうなぁ・・・(ため息)。鰹の旬の時期になると付随して生姜の売れ行きも伸びるとか。
鰹は一本釣り漁法が有名ですがこちらの和歌山、串本ではケンケン漁法と呼ばれる漁が行われます。ケンケン漁法とはトローリングの元となった漁法で船を走らせ擬似餌と潜行板を駆使し釣り上げる方法です。

 

釣り上げられた鰹は冷凍されずに締められ新鮮なまま港に入港されるので刺身やたたきなどで食べられます。

 

↓  熱心に接客、鰹担当、鮮魚課上物チームOさん。なんとお父様はこの漁法で漁師をされていたそうです!

鮮魚課上物チーム Oさん。

春のお祝いごとが多いこの時期、ぜひ美味しい鰹をごちそうにどうぞ~♪