みなさんこんにちは、管理課のTです。本日も東京は晴天也、こうも乾燥するとたまには雨も降って欲しくなります、それとちょっと日も長くなってきましたね。

 

今日は世間では華の金曜日、しかも明日から三連休!というわけでうきうきな方も多いのではないでしょうか?(築地市場は明日も開市ですが)私はどこへ行こうかな~。

 

 

さて、今日もマグロの初セリ、その3。

今日もセリの様子の前にマグロ類の王様、クロマグロについてもう少し触れたいと思います。

 

クロマグロはマグロ類の中でも個体数が少ない為、(8%とか)希少価値が高いのと、近年の需要の増加により大変高級な魚です。

 

 

大間のマグロは本州最北端の青森県の下北半島で一本釣りが行われます。

なぜ一本釣りかというと津軽海峡は海流が早いことと交通の往来が激しい為網を使った漁が出来ない為だそうです、なるほど。

 

また、大間のマグロは釣られた後一匹一匹大事に扱われ、最高の状態で出荷されるので味も大変優れるのです。

 

↓ こんな大きいものを一本釣り・・・とてつもないことです。

大間のマグロ セリ前

クロマグロは時速40キロで泳ぎ、しかも身の危険を感じると100キロを超える速度だとか!

 

↓ マグロセリ場では初セリ前に卸売会社の社長達が新年のあいさつを述べました、近寄れませんでした(汗)。

マグロ初セリ 新年のあいさつ
次回はいよいよセリ。