みなさんこんにちは、管理課のTです。今日の東京は真冬の気温でおまけに雨です、寒い。

 

 

さて、今日は鱈を塩漬けしたぶわたらについて紹介します(キリッ)。

 

 

・・・ってサラッと言ってますが私はぶわたらなるものを会社に入るまで聞いたことが無かったです、皆さんはご存知でしょうか?どうやら東京ではメジャーみたいですね。
気になるぶわたらの語源ですが鱈をさばき、骨身と臓腑を仕分けする”腑分け”することの意味で腑分け鱈がなまってぶわたらになったとか。

鱈は日持ちがしないらしくすぐ腑分けして塩漬けして保存します。

 

 

一般的には主にアメリカからの輸入で年一回の入札が行われ、宮城県三陸塩竃のメーカーが切り身にして塩蔵等加工したものがほとんどです。

↓ これは生ぶわたら
生ぶわたら

 

 

ぶわたらは身が柔らかく湯豆腐や鍋に最適で、塩漬けにしてあるので身も崩れません。
今朝の社員食堂のメニューは国産のぶわたらを使った鱈汁定食だったのですがこれが寒い今日にぴったりでした、暖まるし何より鱈が美味しい!

 

 

↓鮮魚課のぶわたら担当I君           ↓社員食堂の鱈汁、田舎料理って感じがグー☆

鮮魚課 ぶわたら担当Iさん と  鱈汁
すっかり季節は冬、ご家庭であったか鍋、野菜や豆腐とぶわたらをぜひどうぞどうぞ☆