みなさんこんにちは、管理課のTです。本日東京は雨天也、とにかく寒い!流行のあったか下着を着てきましたが正解でした。

 

 

さて、今日は年末の贈答品の雄、数の子について取りあげたいと思います。

 

まず語源ですが「かどの子」の訛りだそうです、近世までニシンをかど(かどいわし)とよんでいた名残で雌の腹から取り出した卵の塊を天日干し又は塩漬けしたものです。
↓ 北海道産の塩数の子。

北海道産の塩数の子です

一時は幻とまで言われてましたが最近になってまた北海道で採れるようになりました。一見、色が悪いように思われるかも知れませんがこの商品は加工に塩以外は使用していない数の子本来の色です。
日本では正月のおせちや結納において数の子の粒の多さが子孫繁栄を連想させることから縁起物として用いられるようになったとか。

 

↓ 鮭鱒魚卵課 数の子の担当、Kさん。

鮭鱒魚卵課 数の子担当Kさん
魚卵と言うとコレステロールが・・・と言うイメージがありますが数の子は悪玉ではない善玉コレステロール、EPAが豊富に含まれており血液サラサラ効果が期待できます。さらには免疫力を改善するDHAやアミノ酸も多く含まれている高機能食品なのです。
おいしく健康にも優しい数の子をお正月に限らずオールシーズン、ぜひ召し上がってください★