みなさんこんにちは、管理課のTです。
九月も三日になりました、食欲の秋とはよく言ったもので暑いときよりもつい沢山食べたくなってしまいます、太らない程度に食事を楽しみましょう(自戒)。昨日某電気店に行って体重計(体組成計)に乗ったら体年齢17歳、と出たので今のところは安泰です(油断禁物)。
さて今日の本題、当社の冷凍工場のご紹介 第3回目です。
前回は製氷の最初の部分、アイス缶に注水→ブラインタンクにアイス缶を沈めるところ、までご紹介しました。
今日は次の段階のエアレーションという行程から行きます。
まずは下の写真の作業員が持っているパイプをアイス缶に設置します。
↓ パイプをアイス缶に設置中のSさん。壁側(写真奥)を横に通っているエアー管にパイプを横から直結させます。
↓ エアー管、空気が流れています。(上の写真奥壁側にあります)
Sさんが持っているパイプをエアー管に直結させることによってアイス缶に空気が送られるようになります(エアレーション)。
このように凍る前の水の段階からエアレーションをすることによって水のかくはんにより効率良く冷却が進み、同時に水中に含まれる不純物等を中央の部分に集めます。
↓ エアレーション中。
このようにエアーを送り続けた状態でー12℃のブラインタンクに24時間漬けます。
次回は24時間後から☆