みなさんこんにちは、管理課のTです。東京は昨日から雨が降っています、
それと西日本、特に山口の豪雨がとても心配です。

 

さて、今日も昨日に引き続いて浅草寺のお話です。

皆さんご存知の雷門を抜けるとお店が立ち並ぶ仲見世通りに出ます.

↓ 仲見世通り。道の左右にお店がずらっと立ち並びます。

仲見世

この先に今回の本題の宝蔵門が現れます、それをさらに抜けると本堂です。

 

 

↓ これが宝蔵門です。

浅草寺 宝蔵門

宝蔵門も人気の撮影スポットです、楼門の左右に仁王像(阿・吽像)を奉安するのでかつては仁王門と呼ばれていましたが現在は他にも寺宝等を収蔵していることから宝蔵門と称しています。

宝蔵門にはご覧の通り小船町のちょうちんと魚河岸講が奉納した鋳物の釣灯篭一対が奉納されています(写真真ん中とその左右)。

 

 

魚がし講寄贈 釣灯篭

↑ 魚がし講寄贈 釣灯篭
これが魚がし講が奉納した釣灯篭です、当社の名前も入っています。
昭和48年に寄贈されH18年に修繕を施してありピカピカです、黒ベースに金色の文字が実に映えます。
築地市場内、魚がし横丁(140ものプロご用達の専門店が並ぶ)の包装紙専門店、浜のやさん謹製の『魚がし』マークがダイナミックで素敵です。
間近で見ると実に立派なものです、巨大な赤提灯や左右の仁王様も魅力ですが浅草寺にお立ち寄りの際は是非この魚がし講の釣灯篭をご覧になってください、その存在感たるや圧巻ですよ☆