管理課Sです。 実はこの建物(前回の写真の建物の下)はかつてのプラットホームなのです。
その昔、たくさんの魚は、貨物列車に乗って、日本全国から送られてきたのです。そのため、銀座の隣に位置するこの狭い築地市場では、長い貨物列車はこの様に曲がったホームでないと入ってこれなかったのです。
今でこそトラックや飛行機で、魚は容易に短時間で運ばれてきますが、この写真からは昔のプラットホームであった面影が見られ、当時の苦労の様子がうかがえます。
築地市場の歴史 (セリ場について)
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